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『 歌麿殺贋事件 』

データ

講談社
1991-03-15
文庫
0 ページ
0 円
ジャンル : Act-1 浮世絵■浮世絵三部作以外 
あとがき : 無
解説 :  中島河太郎

カバー : 横尾忠則



出典

単行本:1988年4月5日講談社より刊行。

(下記に発表したものを幅に加筆し、新しい章を書下ろし、長編構成にしたもの)

収録短編

(クリックすると短編のページにとびます)
短編初出
歌麿の首小説現代1984年10・11月
歌麿捜索願いインポケット1986年7月
歌麿真贋勝負小説現代1986年8月臨時増刊号
歌麿の秘画小説現代1987年2月臨時増刊号
歌麿カタログ小説現代1987年12月
歌麿因果書き下ろし1988年4月

内容

歌麿の「幻の傑作」が発見された?美術界をゆるがすかもしれぬ事件に雑誌編集者の杉原は勇み立ち、研究家の塔馬双太郎の助力をたのむ。しかし、それは巧妙な贋作だった。そして思いがけず、歌麿は謎の絵師写楽でありえたことまで証明されて・・・・・・。
浮世絵ミステリの白眉といえる秀作。


名探偵・塔馬双太郎の初登場!

主要登場人物

塔馬双太郎

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